手風琴街便り♬♩♩♫♪

世話する癒し

お盆休み、白樺湖にて
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今年のお盆休みは念願のジジとの旅行に行ってきました。


かなりの高齢になるので、一泊二日の旅行は体力面で心配でしたが、
特に問題なく帰ってくることができました。

帰ってきて次の日も元気に散歩できました。
以前は昼ごろに家を出て日帰りのドライブであっても2~3日動こうとしなかったのに。


ねこじた丸はこんなことすっかり忘れていたのですが

昨年5月に引き取った時、獣医さんには『今年いっぱいもつかどうか・・・』と言われていたジジ。

生気のない目をしていました。

元々デンは虚弱体質の犬種で、年齢の換算方法も他の大型犬とも異なります。

毎日毎日味気ない同じドライフードを少しだけ
外の世界も知らない
子供を産めばすぐに引き離され
人間は自分を叩く・・・

そんな生活を7年間続けてきたのですから当然だと思います。

人間で言うならば軟禁状態で何度も強制的に出産させられて人生の大半を過ごしてきた80歳の老人です。

元の飼い主は犬だから平気・・・そう思ってきたのでしょうか?

キキも迷い犬になる前の生活はおそらく、ずっと鎖に繋がれたまま、
誰にも撫でてもらえず、誰からも話しかけてもらうこともなく、
毎晩家庭から漏れる光を遠くに見ていたのだとおもいます。
この疎外感や孤独は、特に群れ生活を好む犬にとってはどれほど辛いものか…
保護された時には心を閉ざしていました。
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現在は温かい家庭の光の中で、こんな風にパパの読む新聞の上に寝転がり甘えたりしています。
昔のキキはこのぬくもりに憧れていたのでしょう。

犬は人間のように生きている意味なんて考えないかもしれません。
人間だってそんなこと考えたこともないという人もいるのですから。

でも、人間と同じように幸せや不幸を感じる心があります。


ジジには分離不安症という心の病気があるのですが、その話をするとよく驚かれます。

『犬にも心の病気があるの』と・・・


この話をすると意外にも、ペットをかわいがっている人に限って驚くような気がします。

犬にも心があるのですから、心の病気だってありますよ。

そう。
犬にも心があり、ストレスを感じたり、傷つくことがあり、病気になることもある。

保護犬・猫となると特に人間の一方的な癒しを求めて飼うことはできません。


一方的に癒しを求めてもその人の心は何も変わりません。
むしろ、求める気持ちがエスカレートしていきます。

癒してあげることこそ自分の癒しになります。
それは自分が成長できるから。

心の成長は、今まで処理できなかった気持ちを整理できるようになることだと思います。

なんだか矛盾しているように聞こえますが、
受けるより、与えることの方がより癒されるのです。

これからペットを飼いたいと検討されている皆さん、
心が傷ついた子の歩幅に合わせて、共に幸せな時間を過ごしてみてはいかがでしょう?
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コメント


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本当に世話して癒されるって、動物を飼うとよくわかります。
ジジちゃん、キキちゃんの今の顔を見ても以前の飼い主はわからないのではないでしょうか?

どあど | URL | 2014-08-25 (Mon) 18:06 [編集 ]


どあどさんへ

キキの元の飼い主、今はもうわからないでしょうね~
キキは今、最も幸せですから、そのほうが安心ですね。
ジジの飼い主に至っては生きてるとも思ってないかもしれませんね~v-390

ねこじた丸 | URL | 2014-08-28 (Thu) 22:43 [編集 ]


 

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