手風琴街便り♬♩♩♫♪

7月7日、東京駅

遠方からサークルマムへ3頭のチワワの保護の依頼が入り


引き取りと手続きにラウルママさんと行ってきました。



保護を依頼してきたのは、チワワの飼い主の方。


これまで長年、家族として大切に飼われてたのですが、


突如、飼い続けるのは困難な状況になり断腸の思いで手放すことを決意。


ですが、住んでいる地域の動物ボランティアに相談したもののどこからも断られたというお話でした。


この辺の事は、詳しくは『サークルマムの活動日誌2』をご覧ください。



制限がありますが、ペットはキャリーに入れて手回り品の料金を支払い乗車することができます。


でも、他のお客さんにご迷惑にならないようにしなければいけません。


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引き取ったチワワは


オス 14才 黒色。 僧帽弁閉鎖不全症の為、薬を服用中。茶色の子の父犬。


メス 14才 白茶色。 茶色の子の母犬。


オス 12才 茶色。 心雑音があり薬を服用中。上記2頭の間に生まれた子供。


3頭とも去勢・不妊手術済。トイレの躾済。


元飼い主さんは前もって一頭一頭のプロフィールを細かく書いてきてくれていて、


今年の分のフィラリアのお薬や、心臓のお薬、


これまで与えていたフードなども荷物に入っていました。



「本当なら飼い主である自分が責任もって最後まで見なければいけないのに・・・ごめんなさい、ごめんなさい」


そう、何度も言って泣いていました。



3頭が入っていたキャリーごと引き取りました。


3頭で一つのキャリーに入ってくるとはこちらも予測しておらず。


というか、運賃の事もありますので事前にキャリーのサイズは伺っていたのですが、


まさか・・・3頭も入っちゃうとは・・・


ごめんね。狭いね。

006.jpg

恐らく、ペットショップか繁殖業者から購入し、


元飼い主さんは犬の飼い方について知識はなく、


入手先などから受けた意見や考え方に流されてきたのだと思う。


憶測でしかありませが、3頭が親子関係にあるところからして


「不妊手術する前に一度は親になる幸せを味わせてあげなよー」と誰かに言われ、


繁殖に伴う危険を知らずに繁殖させたか。


もしくは、「子供を産ませればいい小遣い稼ぎになるよ」と、誘われたか。



父犬が僧帽弁閉鎖不全症なのは高齢というのもあると思いますが、


子供の犬も心臓に問題を抱えているところからして、


代々心臓に異常が起きやすいにもかかわらず


それを無視して繁殖させられてきたのかもしれません。



何にせよ元飼い主さんは


犬に関する繁殖や基本的な法律についての知識は知らなかったという印象でした。



鑑札・注射済票は紛失したと話していて、


狂犬病予防注射も打っていないということでしたが、


今年分のフィラリアの予防薬もあって、心臓疾患で通院しているわけですから、


多分、持病があるため免除になったのだと推測されますが、


元飼い主さんは、どういうことか理解できていなかったのでしょう。




今回の元の飼い主の方は、


可愛い犬たちを手放した悲しい思い出はいつまでも消えることはないと思います。


でも、悲しい思い出だけで終わらせないでほしい。


勿論、また同じようなことを繰り返されても困りますが。



これは私個人の考えですが、


またいつか、落ち着いて安心して暮らしていけるようになったら、


できれば、今度はその時にいる不幸な動物たちに、何かしてあげてもらえたらと思います。


できる範囲で。


そんな時は、また動物ボランティアに聞いてもらえれば、


何ができるか見えてくると思います。


 

それにしても久しぶりの東京駅。


この日は異常な暑さ。


当然駅の中も暑かったのですが、


特に、プラットホームは蒸籠の中で蒸されているかのような暑さで、


見たらラウルママさんも汗だく。みんな汗だく。



引き取った子のうち2頭が心臓に疾患があり、


この暑さでがどうにかなってしまわないか心配でした。


すぐにでもお水を飲ませてあげたかったけど、


万が一飛び出しでもしたら危険なのでキャリーを開けることはできない。



新幹線待ちで並びながら心配していると


前にいたサラリーマンらしきおじさんが


何も言わず、どっかで配っていたっぽいうちわを扇いでくれて


犬たちが入っているキャリーにずっと風を送ってくれました。


自分も汗だくなのに、なんて心の優しい人なんだろう!!!


この心の優しいうちわを扇いでくれたおじさんは


新幹線に乗るまで、ずっと扇いでくれてたんです。



あぁ、どうかこの心の優しいうちわのおじさんに宝くじ1等が当たりますように


でも、きっとこんなに優しいおじさんなら


当たった当選金も不幸な動物や世界の恵まれない子供たちに寄付するんだろうな~。


親切なうちわおじさんの顔は全く覚えていないけど、なんかハンサムだった様な気がする。


うちわおじさん、ありがとぉ~+゚。*(*´∀`*)*。゚+

(ラウルママさんも持っていた書類で扇いでくれていたことを忘れてはいけない)



大丈夫。


世の中にはこんなにも優しい人たちがいるんだから、


これからの事を心配しなくても大丈夫だよ。


浜松に向かう新幹線の中、そう心の中でちわわ~ずに話しかけました。



そういえば、この日って七夕だったんだ~


(番外編へ続く)

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