手風琴街便り♬♩♩♫♪

迷い犬ごんべえさんレポート15

2月1日から書類上ごんべえさんは、“警察では犬を預かっておけないからねこじた丸たち個人宅に依頼し、保護している”というかたちになっています。

交番から迷い犬を保護すると、書類上そういうことになるんだそうです。

21日、もうこれ以上うちで預かることが難しいため警察の方と電話で話すと、動物ボランティアにごんべえさんを預かってもらうことを反対されました。
書類の変更とかが面倒になるとかなんとか・・・。

ごんべえさんを保健所に引き渡して、保健所に来た動物ボランティアが「この犬を保護します」といえば、それならいいんだそう。
つまりねこじた丸たちがごんべえさんを放棄するよう言われたのです・・・。
ねこじた丸には、警察が体面を気にしているだけにしか思えませんでした・・・ねこじた丸が勝手にそう思っているだけなので、まぁわかりませんが。

とにかく書類は破棄し警察の手から離れて、保健所に引き渡し職員さんとは話し合う、ということでその場は収まったのですが・・・
自分たちが迷い犬を預かるなんて出過ぎた真似だったのか、と絶望的な気持ちになりました。
前に保健所の職員さんが言っていたように本当に里親募集して保護してくれるのか。
でも里親が見つからなければ?
自分の足におしっこっを引っかけてしまうような痴呆老犬を好き好んで「うちの子に是非~」って人はいるのか?
結局自分も、最初は「うちの子になればいいよ~」と思っていたけど、近所からの冷たい視線には簡単に心が潰れた。
保健所に引き渡してこの犬が殺処分を免れることができるのか?
でも何かの手違いで殺処分になってしまったら?


そう思うと自分がごんべえさんの行き場をなくしてしまったんだ。
結局自分も動物を物扱いしているんじゃないのか?
この先ジジも痴呆になって吠えまくるようになったらいったいどうするのか?

「あなたには動物を飼ってほしくない。預かりボランティアをする資格なんてもっとない」そういわれても仕方がない。

そんな風に色々考えすぎて、もうどうしていいのかわからなくなってしまいました。

とにかく一旦保健所に引き渡すしかない状況をどうしたらいいのかマムさんに相談しようと思い電話しました。

怒られるかと思っていましたが電話に出たマムさんはいつも通りの優しい声でした。
でも、なぜかマムさんはすべて承知しているかのような声でもありました。
やけになって殴り書きした「ごんべえさんレポート13」を読んでいてくれていたのです。
(あれはすぐ消去しようと思っていたのですが、吠えるごんべえさんや唸るジジキキをなだめてたらすっかり忘れていました(ーー;)でも、結果的には消去しなくてよかったです)
しかも、ねこじた丸が電話する何時間も前に、「ごんべえさんを預かりましょうか?」とメッセージを入れてくれていたのですが、それにも全然気付かなかったんです。
その日はもうとにかく飼い主を見つけだして引き取ってもらうしかないと思っていたので、朝からごんべさんを連れて散歩している人にチラシを配って聞きまわったりしていました。

マムさんの所は満員だからと思っていたので(いや、本当にもう満員なんですが)、全然考えにありませんでした(^_^;)

その時点ではもう警察の手は離れているので、預かってくれるところさえ見つかれば保健所に電話で了解を取るだけ。
保健所は電話で話した時点で「それはよかったです!よろしくお願いします」と言ってくれたので、袋にごんべえさんに必要と思うものを詰め込んで車でマムさん宅まで走りました。

出がけにご近所さんからえげつない言葉をかけられましたが、そんなのどうでもいい!

マムさんには本当にぎりぎりだったところを救われたのです。


『迷い犬ごんべえさんレポート16』に続く・・・
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コメント


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昨日はお会いできて、本当に良かった。ジジやキキ、ごんべいさんの事も気にかかってましたが、それ以上にねこじた丸さんの事が心配でした。今日のブログを読んで何故か涙がでてしまいました。
お疲れさまでした、心からありがとう、と。

クララかあさん | URL | 2014-02-23 (Sun) 14:43 [編集 ]


ねこじた丸さんが保護を名乗りでて、お世話してくださったから、ごんべえさんは、今、マムさんのところに行けたんですよ、ね。

クララかあさん | URL | 2014-02-23 (Sun) 21:01 [編集 ]


ごんべえさんが安心できる場所に移動できてよかったって私も思います。
ねこじた丸さんたちが良かれと思ってごんべえさんを預かったことで追いつめられてしまっているような気がして、過去記事のレポートを読んでも、自分には何もできないのに「頑張って」なんて気軽に言えなくてコメントも残せませんでした。

ママを近くで見ているジジちゃんやキキちゃんも、ママがつらい思いをしているのはすごく辛いんじゃないかな?って思います。

ごんべえさんはねこじた丸さんのおかげで元気になれて、体をきれいにしてもらって、おいしいご飯ももらえたんです。あなたは間違っていませんよ。
本来は犬生が終わる最期の時まで飼い主がすべきことなのに、その優しさから放ってはおけなかっただけでしょう?

ねこじた丸さんがごんべえさんの飼い主に怒りを感じること、やりきれない気持になったことよくわかります。

文章下手すぎて伝えたいことがうまく伝わらないかもしれないけど。。。

不幸な動物さんが一匹でも幸せを掴めるよう、一緒に頑張りましょ!




蘭丸母ちゃん | URL | 2014-02-23 (Sun) 22:25 [編集 ]


こんばんは
ごんべえさんの落ち着き先が決まって良かったですね。
怪我の具合どうですか?咬まれてしまったことは精神的にも相当ショックだったのではと心配していました。
何の手助けも出来ないのに、ただ応援だけしている事がジジママさんに辛い思いをさせてしまう結果になってしまい本当にごめんなさい。
純粋に一生懸命動物の命を守ろうとしているジジママさんを私は尊敬しています。
周囲から手厳しい意見(雑音)が聞こえて心が折れそうになる事もあるかもしれませんが、そんな時は頑張りすぎないで少し心にお休みをあげてくださいね。



ラウルママ | URL | 2014-02-24 (Mon) 00:40 [編集 ]


ラウルママさんへ

応援してくださったこと、本当に心から感謝しています。ごんべえさんと過ごした20日間がとても楽しかったです(^^)
飼い主には忘れられ、自分たちしかごんべえさんの存在を知らない状況だったら、ただ辛いだけだったかもしれません。
ラウルママさんのように応援してくれる人が沢山いたから、ごんべえさんのかわいそうな過去だけにとらわれずに済んでいると思います。
これが本当に独りぼっちで世話してたらどうなっていたことか…v-409

噛まれたところはもう腫れもすっかり引いていて、傷口もふさがってきているので順調です。ちょっとまだしびれが残っていますが、時間が経てば治ると思います。
これからは気を付けないといけませんね(ーー;)
ご心配おかけしました<m(__)m>

ラウルママさん、ありがとうございました。
これからもごんべえさんレポートで様子をお伝えしていきますので、どうぞよろしくお願いいたします(^^)

ねこじた丸 | URL | 2014-02-25 (Tue) 09:43 [編集 ]


クララ母さんへ

> 私なんかを心配してくださっていたことに驚きました。
> 飼い主が出てこなければうちで引き取るつもりでブログも書いてきたからきっと応援してくれていた人たちみんな失望しただろうな、と思っていました。
> でも、私がそういう考えだったほうが、もっとがっかりしますよね。すみませんでした。
> クララ母さんが心配してくださっていたこと、嬉しかったです(^^)ありがとうございました<m(__)m>
> 娘さんも一緒に見て心配してくださっていたんですね。
> クララちゃんのお姉さん、ありがとうございました<m(__)m>
>
> 時々になってしまいますが、ごんべえさんレポートはこれからも続けていくつもりですよ~v-91
> 今日もごんさんに会ってきてかわいい写真が撮れたので、順を追ってからブログに載せます。
> ごんべえさん、うちにいる時よりももっと元気で生き生きしていましたよ~。
>
> マムさん宅に行って思いました。
> もっと自分の預かれる範囲で、不幸な動物たちを預かって最高の里親を見つけていかなければ、と。ごんさんは一番いいところに行けたんだから保護は成功だったんだ、と。
> ごんさんがうちにいないのはすごく淋しいんですけどねぇ・・・(^_^;)
> これからもがんばるので、引き続き応援よろしくお願いいたします(^^)/

ねこじた丸 | URL | 2014-02-25 (Tue) 09:52 [編集 ]


 

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